
三島 和久
- 1973年 革工芸
- 1978年 クラフト工房 CALF 創業
三島 和久氏は1973年より革工芸に着手し、1978年に「クラフト工房 CALF(カーフ)」を設立しました。
クラフトマンとして、数々の展示会・工芸展に出展し、又、アメリカ留学を経験し、尚も技術とセンスを磨く。
後、日本革工芸展で栄えある入選を10回以上も経験し2006年には通産産業省生活産業局長賞を受賞しました。
又NHK文化教室・中国新聞教室・天満屋カルチャーセンター・福山女性センター・松永女性センター等の数々の教室の専属教師を行っています。
現在もその技術を息子に伝授し、大いに腕前を発揮し続けています。
又スタッフは三島 和久社長・奥様・息子3人以外数名の女性スタッフで、女性ならではの極め細かな製作に拘っています。
一つ一つ丹念に手縫いで仕上げた「こだわりの逸品」である。
又、ダブル手縫いを施した極上品もあり、バイカー好きにはたまらない商品の数々です。
そして、カービングはフィギュア-カービングを取り入れ、図案・デザイン共に洗練されたものを常に心がけています。
革素材としては、牛革は勿論の事、パイソン・スティングレイ・クロコダイル・コードバン等様々なレザーアイテムを扱っています。
又、オリジナルコンチョも充実しており、シルバー950コンチョと加工の難易度の高い真鍮を用い、一枚の銀板・真鍮版より一つ一つ彫金職人の手により製作しています。
ロングウォレットに関しては、キーホルダーとウォレットコードがセットになっているものもあり、おそろいの小物で一緒に味を出していくのに適しています。
単品でも、小物類は充実しており、革質の違うアイテムでの組み合わせもできます!
パイソンは柔らかい肌触りの(腹部)のアイテムも人気で、ナチュラル・マットBLACKもあります。
スティングレイは表面はガラス状で美しく、なんと言っても丈夫。
中でも希少な「連続スター」は魅力のアイテムです。
なかでももっとも希少価値の高いクロコダイルロングウォレットは、ナイル川に生息するベビークロコの皮を使用し、1頭につき1枚しか取れない部分を贅沢に使用している。
老舗だからこそできる、上質な革を使用しても低価格を守り抜く姿勢が、たまらない。ロングには緩やかな曲線が施され、手にフィットする持ち易さも特徴です。
次に、カーフオリジナル皮革のコードバンはこの色合い、なめらかさは超一流!目を見張る仕上げです。